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なんだかなぁという話(読み飛ばし可)

映画塾に参加したことをきっかけにして、脚本を書くようになった。勿論まだまだ本数は多くないが書き上げたものもあるし、今も何本か書きかけの脚本がある。

その中にどうも進まない脚本が一つある。
「家族を亡くした少年の話」なんだけども、要するに自分の思ってることを元にした話だ。基本的にいつも思ってることとか、思い続けてることを形にして吐き出してるので、脚本にするのは楽だろうなと思っていた。が、そうでもなかった。痛いのだ。

人間誰しもどろどろしたところがあったりすると私は信じている(※)が、それはどろどろしているから向き合えるんだなと、今感じている。もしくはどろどろしているから無視もできるんだなと考えている。でも脚本は勿論、無視できるものや流せるものであってほしくない。だからこそ書くんだし。
そうなると、きちんと自分のいやなところを形にしたいし。すべきだ。

一方で私は常にエクスキューズを用意するような人間だ。すぐに多分とかつけて生きている。~だと思う。という言い回しも良く使う。断言できることなんてそうそう多くないという思いもあるが、それを隠れ蓑にして言い訳に使っている。

こうして考えてみると、今まで自分が、いかに色んな事をオブラートに包んでうまくやろうとしてきたかがわかって鬱になる。
ちょっとずつ、色んなところで色んな事をもっと正直に吐き出そうかと考えている。
気持ち悪いかもしれないけど、そっと見ていてもらえれば幸せだ。


基本的に聖人君子と言うことばが嫌い。無私とか無欲という人間も苦手だ。ボランティアを世のため人のためにやっていると考える人間とかもあんまり好きになれない。
もちろんボランティアはいいことだ。でもそれを続けられるのは結局何かしら自分に帰ってくるものがあるからじゃないかと思う。喜ぶ顔であったり、自分自身に酔えるということも含めて。学生のころ応援団やってた時もずっとそんな事を考えていた。
そういう考え方の人間なので、私は清廉潔白などということを言う人もダメ。最近の犯罪には異常なものが多いと思うけど、自分がやらないと考えることもできない。人間の考え方なんてそうそう人と違ったりするものではない。と、思っている。
結局人間の性は秩序より混沌の方に向いていると思う。しかしだからこそ人間を面白いとも感じる。
どろどろしてるはずだ!と決め付けて生きているのは大体こんな理由。
よくわからないかもしれないけど。
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by tomo1y | 2006-01-06 23:03 | 日々思うこと
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