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欠陥商品

猛烈に人を好きになったことが無い気がする。友人としてとても好きな奴とか、尊敬できる人というのはいるのだけれど。片思いにせよなんにせよ猛烈に異性を好きだっていうのがない。

映画や歌、小説の中には激しい恋愛が描かれいるものをよく見る。面白いと思う。でも何でだろうか、自分がそういう感情を抱いたことが無い。私はあの子のことが好きなのかなと思うくらい。人に聞くようなことではないので聞いたことも無いんだけど、人はどうなんだろうかと時々思う。
煮詰まってる時とかは、なんか私は欠落しているのかしら、とさえ思う。

別の部分での代償行為なのか、私は中学校や高校を舞台にした脚本を書きがちで、そうすると多分恋愛が登場人物の関心事なんだろうと思う。だからそういう話を書いてしまうのだけど、そこにあるのは記号に過ぎない。記号と言って悪ければサンプリング。かつて読んだり、見たり聞いたり体験したりしてインプットされた「恋愛」を私というフィルターを通して吐き出しているに過ぎない。嘘なんじゃないか……と思う。

私が我を忘れて恋愛することなんてあるんだろうか。一度くらいそういうことがあってもいいと思うが、この先も無いような気がする。子どもの頃は漠然と、大人になれば恋愛して結婚して幸せになっているんじゃないかと思っていたんだけどなぁ。どうやらここでも子どもの頃とは違う未来が現在になってしまっているようだ。
神様にリコール請求とかできないかな。


そもそも、こういうことうだうだ考えてるのが駄目という気もする。
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by tomo1y | 2006-01-18 19:50 | 日々思うこと
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