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おぼえがき。

この間テレビで見た話。国家公務員の年間のタクシー代が60億円かかっているらしい。話の流れとして国家公務員は失策の責任を問われないように法律(※)ができている。無駄遣いしても責任を問われないという流れだったので、タクシー代60億というのは無駄遣いだといいたいのだろう。

その60億円の中に無駄遣いが無いとは言わない。ある程度抑制できる部分というのはあると思う。しかしだ。60億円分タクシーに乗る状況というのを考えれば、同情されてもおかしくないはずである。考えてみれば分かるのだが、仕事でお金が出てタクシーに乗るという状況というのは、電車が無いという状況ではないのか。国家公務員にもいろいろいるが、いわゆる官僚というのは東京の中心部で仕事をしている。家について近い遠いというのはあろうが、遅くまで終電がある東京で、電車に乗れないというのは、電車に乗れる時間には代えれないということではないんだろうか。

もちろん公務員だけが大変な仕事をしているわけではない。が、それほどタクシーに乗らなければならない状況というのは明らかに仕事が多いということになると思うのだが、そういう風にテレビで取り上げられたのは見たことが無い。実際知っている人に言わせると「明らかに労働基準法に違反してるんじゃないかと時々思う」とか「計算するとマクドナルドのバイトのほうが自給がいい気がする」とか言ってるのだが、こういう風にマスコミが取り上げてくれたという話はあまり知らない。

マスコミは、残念ながら恣意的なものであることを忘れてはならない。
そんなにやる気の無い奴や、国民や住民を蔑ろにする公務員ばかりではないのだ。
勿論、マスコミによって与えられる刺激によって、公務労働者が衿を正せる部分というのを認めるのには吝かではない。


こういう風に法律が設定されているのにも理由があります。
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by tomo1y | 2006-01-30 18:12 | 日々思うこと
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