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ハンバーガーを待つ3分間の値段

一日休んで家で本ばかり読んでいるのだから、書けることといえば本のことだけだ。
「ハンバーガーを待つ3分間の値段」という本を読んだ。
著者は斉藤由多加、「シーマン」「ザ・タワー」といったゲームを作った人だ。
ゲームに詳しくない人にはまったくわからない説明だろうけども。

サブタイトルとして~ゲームクリエイターの発想術~というタイトルがついているのだけど発想術というよりは、斉藤氏のが見聞きしたことの気づきとか違和感を語ったエッセイに見えます。
たとえば夏場の自販機で見られる「350のコカコーラと500のコカコーラ」の違いについてだとか「携帯電話って無線機じゃん」とか、なんとなく見過ごしてしまうものへの気づきが語られている本です。いわれてみればそうだなと思うことばかなりなんですが、こういう風にまとめて語られると、なんだか自分が賢くなったかのような錯覚も覚えます。

ごく簡単で当たり前のことを、巧みに語られるというのが斉藤さんの才能でしょうか。

ちなみにこの本はほぼ日刊イトイ新聞に連載されているエッセイも採録したもの
http://www.1101.com/head/index.html
こちらでも読めますので、ぜひ興味のある方は。

※加筆
ほぼ日刊イトイ新聞見たけど、MOTHER3が発売されるんですね。
最近のゲーム事情にはとんと疎くなりにけり。だわ。

それにしても糸井重里さんが仕事してるってことは
徳川埋蔵金はもう諦めちゃったのか。いつか大スポ(大阪スポーツ:東スポの関西版)
の1面を飾ってくれるのを楽しみにしてたんだけどなぁ……。
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by tomo1y | 2006-02-07 19:47 | 書誌
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