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架空請求のすばらしい世界。

http://www.pref.shimane.jp/section/kenmin/shohi/topics/kakuu/top.htm

相変わらず架空請求による被害というのは減らないようだ。
勿論こんなもんは騙しにかかるほうが絶対に悪いのではあるが、
知識を身につければ簡単に防げることでもある。

アメリカのような訴訟社会というのが生きやすいのかどうかは分からないけれど、
法律や訴訟についての知識が少ないというのも問題ではないかなと思う。
裁判が実際にどのような流れで行われるのかとか、
法律とはどういう風に読むべきものであるかというのは、
社会人として覚えておくべきことなんじゃないかなぁと思いもする。

義務教育の間に、法律をいかに読むか……を教えることは大切じゃないだろうか。

というようなことをふまえて、いかに架空請求のハガキが素敵であるか。

ハガキの文面から
・裁判取り下げ最終期日 本書到達後3営業日以内

ハガキを生まれてから一度も出したことのない人というのは、ほとんど居られないと思いますが、あなたがハガキを出したとき、いつ相手の手元にハガキが届いたか教えてもらえましたでしょうか?はがきについてそういうサービス(※)はありません。
ということは、届いていないといえば裁判はいつでも取り下げられるということになります。消印が一つの基準になることはありますが、郵便事故というのは起きる可能性が排除できない以上。相手が10日に出したので12日に届いているはずだといったところで、意味はありません。
配達記録郵便とか、内容証明とかだとまた話は違うんですけどね、架空請求の業者はそういうところに金を使うのは極まれなので、心配は無いはずです。

・「総合消費者民法特例法」
ブログを見れる方は要するにインターネットに接続できるわけですので、グーグル先生に聞いてみましょう。分かりやすいほどに架空請求の情報につながります。要するに「こんな法律は無い」ということです。

・訴訟の通達
訴訟の通達は裁判所から来ます。そして封入で、配達記録郵便です。ダウト。

・法務局……
法務大臣の認可した債権回収会社というものは確かにあるのですが、はがき使ってる時点でアウトです。最低限目隠しシールがしてあるはずです。


それらしい言葉を張り合わせているという印象は受けますが、それ以上でもそれ以下でもありません。上に書いてますが、訴訟の関係の書類がハガキで来ること自体がおかしいんですよね。裁判について出廷を拒否するということはありえますが、裁判所だって馬鹿ではないので誤って欠席してしまうことの無いようにいくつかの手段が担保されています。
ご心配事があれば近くの自治体や消費者センター、警察に電話一本もらえれば解説もできます。
確かにエロDVDの購入をしたはずだ。などというような変なハガキや封書を利用したもの架空請求なんかも今頃はありまして、相談しにくくさせているんでしょうが、それこそ思う壺です。
相談を受ける私どももプロです。そんなことで馬鹿にしたり笑ったりしません。

架空請求のハガキとか電話なんていうのはツッコミどころ満載なわけで、嫌な眼で見れば可笑しいものです。もしも届いたら捨てるのは非常にもったいない。こんなあほな書類はなかなかありませんので、ご家族やらお友達やらと楽しみ眺めてはどうでしょーか。

こういうくだらない犯罪に対しては笑い飛ばしてしまうっていのも重要かなと思います。
勿論笑い飛ばされるべきなのは、被害にあってしまった人ではなくて、
こんなくだらないことして生活をしている頭の悪い架空請求の業者です。

実は電話してきた業者をからかったことがある。
電話代相手もちだし、私が30分相手してあげれば、他の被害が減るかもしれませんし(笑)
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by tomo1y | 2006-05-25 19:23 | 奥深い世界
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