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気を配る……ということ。

「彼も被害者」と地村さん 金英男さんの立場に配慮 [ 07月07日 20時32分 ] Excite エキサイト : 社会ニュース

地村さんのこの発言で気づかされるというのも間抜けな話でいやになるけれど、
そうですね。金英男氏も被害者の一人ですね。
まぁ、彼の思想が現在どのような立ち位置にあるのかはわかりません。
「教育」の名の下による洗脳でもって、彼も北朝鮮の人間として発言しておられるかも知れません。
横田めぐみさんとの間に子供をもうけ、それが幸せであったかはわかりませんが、
彼の前にあったさまざまな選択肢が奪われたのは事実なわけで、
それは不幸というべきでしょうね。ひょっとすると血を吐くような思いで言わされている可能性もあるわけで。

しかしこういうところに気を回せるって言うのは、拉致被害者の方はすごいなと思います。
自分自身がそうだったから余計になのかもしれませんが、
この状況で彼の身を案じられるって言うのは、すごいことだ。

ただ、個人的にはこういう気を回す能力というのは誰にでも備わっているものだと思う。
「1ビットの内容」であっても共通認識と気を回しさえすればたくさんのことを伝えられるのだ。
コレを読んだのはある本だったの思うのだが(タイトルを失念・ほぼ日の関係だったはず)
自動車のパッシングというのは「光る・消える」=「1・0」だけの通信手段だけど
あるときは「ありがとう」になるし「どけよ」にもなるし「スピードをゆるめろ」にもなる。
それは結局は受け手が状況を判断して決めることになるんだけど、
割とみんな簡単にそれを使って生きている。
気を使う能力。言い換えれば「空気嫁」はみんなが把握してることだと思う。

結局はそれを誰にでもどこにでも適応できるかどうか。
おんなじような色眼鏡で簡単に金英男氏を簡単に見てしまった自分が少し恥ずかしい。
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by tomo1y | 2006-07-07 22:43 | 日々思うこと
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