2006年 01月 10日 ( 3 )

Jump Again

人間性を規定するものはいろいろなものがあるだろう。経験というのはその最たるものであろうが、趣味や嗜好というものも多くを占めていると思う。どこかに書いたか話したか。自分の本棚を見られるというのは結構恥ずかしいものである。mixiにおける参加コミュニティのリストというのも割合に恥ずかしいものだ。全てではないにしろ、それを見た人は持ち主がどんな人間であるかを予想するだろうし、多くの場合その予想はそう大きく外れるものではない。

で、私の趣味というか嗜好というか経験というか。そんな話。
ところどころのエントリに書き散らかしているが、週刊少年ジャンプが好きだ。今でもやめることなく読んでいたりするし、多分一番きちんと購読を続けている雑誌じゃないかと思う。
だから影響をいろいろと受けていると思う。マンガ雑誌に影響を受けているというのはあまり外聞のいいものではないかもしれないが(※1)、事実だし、私と同じか少し上の世代の方の多くはそういうところがあるんじゃないかと思う。

今の子どもからすれば年寄りのたわごとかも知れないが、昔のジャンプは無駄にエネルギッシュだった。物心ついたころには、「震えるぞハート!!」とか言ってたし。
必要以上に男気あふれる犬や、サタンの息子が紙上を駆け回ったりしていた。確かにシャボン玉のように、あきれるくらい速く消えて行ったマンガも多いのだが、そういったマンガも僕の心の中には深く刻まれている。サイバーブルーとかモートゥルコマンドガイとか。
今思えばバブルに日本中が踊った狂騒の時代だったからこそアレほど濃い漫画が多かったのかもしれないが、それにしたって限度がある。スクラップ三太夫はどうかと思う。

正月のたびに、作者の顔写真を見て傷ついたり喜んだりしたのもいい思い出だ。いつの間にかジャンプコミックスのカバーに写真を載せる作者は減ってしまったし、無駄に熱い読者のメッセージのコーナーもなくなってしまった。今のマンガにもおまけページはあるが、冴羽リョウ(漢字が出ん。使えん)は私の心の恋人ですとうっとりと語る読者の手紙や、百トンのハンマーで武装する自分の考えたキャラクターを紹介するコーナーでは決してない。

ジャンプのマンガは何も考えていないのではないかと思うこともあった。鳥山先生の「あとちょっと」の基準とか、ゆで先生とか(もう、これは全体的に)いつの間にかシンがカッコいいキャラクターになっていたり、「いきてるやん」と真剣に突っ込んでみたりと疑問を覚えたことを挙げればキリが無い。でも、そういう小賢しい事(※2)を無視させるだけの面白さがあった。「なにが?」と問われれば答えることなんてできないけど、認めざるを得ない何かがあった気がする。
僕が幼かったのかもしれないが、今読んでも無茶だと思いながら馬鹿にできないのはやっぱり何かがあったんだと思う。

そのうちゲームの話やら、他のジャンプの漫画の話やら書いてみます。

※1
文化人がマンガのキャラクターの葬式出したり、テロリストがマンガのキャラクターの名前名乗ったりするから、外聞が悪いかどうかは怪しいところかもしれない。連中はどうもマガジン派のようだが。でも昔のマガジンってジャンプと違った意味で濃い。絞ったら汗とかでそうだし。とんこつの代わりに出汁が取れそうな感じ。

※2
よくよく考えれば小賢しい事というより、本当に明らかにおかしいことなんだけども。
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by tomo1y | 2006-01-10 18:45 | 日々思うこと

ニュース聞いて。

先日、仙台で生後間もない乳児が誘拐される事件が起きた。
幸い赤ちゃんは無事に両親の元に帰って来た。また犯人も逮捕された。
もちろん発生してはならない事件であるが、赤ちゃんが無事に帰ってきたことは喜ばしいことだと思う。赤ちゃんが元気に育つこととご家族が必要以上に自分を責めたりしないことを願っている。そしてこういういやな事件は二度と再び起きないように関係の方には体制強化していただければと思っています。

これが、この事件に対する私の基本的な認識です。これを踏まえたうえで。
この事件を見ていて、少々不謹慎であるかも知れないが思ったことが。
※不謹慎と感じる方がおられればコメントなりしてくださいませ。

一つはこういうドラマみたいな事件があるんだな……ということ。
しばらく前に「天国と地獄」とか見たからかもしれませんが、誘拐というのはドラマ性のある犯罪ではないかと思います。(悪い言い方かも知れませんが)もちろんドラマの題材になる犯罪行為というのはいろいろあって、サスペンスドラマやミステリで多く描かれるのは殺人などの事件ですがこれは「起こってしまったこと」を題材にするものです。そのためか、犯人とそれを追う人物(探偵や警察がポピュラーでしょうか)の関係は薄いように思います。これはミステリなんかの構造が基本的に犯人を暴くことにカタルシスを求めるからでしょう。
もちろん刑事コロンボや古畑任三郎のように最初に犯人を明かした上で刑事と犯人の絡みをエンタテイメントとして提供している作品もありますが。これの場合も盛り上がるシーンというのは「どこで犯人だと確信したか」というところにポイントが置かれているように感じます。

一方誘拐という犯罪(立てこもりやハイジャックも同様でしょう)は犯人と主人公(若しくは主人公としての犯人と、それを追い詰める相手役)は事件の間、犯人が明らかであろうと無かろうと常に駆け引きを行うことになります。ドラマとしては引っ張りやすい構造なのでしょう。多くの作品が映像や小説などの形で発表されています。(もちろんミステリの形式もたくさんありますが)

私の興味もその多くは人間と人間の関係性です。もちろん人を驚かせるトリックというのも好きですが、こういった犯罪のニュースを聞くと犯人と関係者の間にはどういうやり取りがあったのだろうか?なにがターニングポイントになったのだろうかと思ってしまいます。被害にあわれた方に対して失礼かもしれませんが、そう思ってしまいます。

二つ目、誘拐された子どもさんが余計な目にさらされずに元気で成長されればと思っていますが、そうなるんじゃないかと思っています。別段根拠のある話ではないんですけどね。
根拠の無い風習として、子どもを一回捨てるというイベントが行われることがあります。岩田帯でしたか、妊娠した女性に安産を祈願する風習と同じ様なもので、年齢のめぐり合わせやその他の風習に関連して、子どもが健やかに成長することと家が発展することを期待して仮に捨子を行い、仮の親に拾ってもらいその子を実の親が引き取る。といった風習があります。
もちろん、今回の犯罪は背景がまったく違うのですが、捜索を行った警察の方の手からご両親に赤ちゃんが渡ったわけで、形としては似たような形なのかなと思ったところです。
理由にもならない理由ですが、今回不幸な目にあってしまったご家族と赤ちゃんに、幸あれかしと願っています。

三つ目、これは本当にダメかもしれない。
最初、生後間もない赤ちゃんがさらわれたというニュースをみたとき、男が発炎筒を持っていたという報道がありました。で、赤ちゃん・火事?・取り違え?といったキーワードからキン肉マンを思い出しました。

スグルとフェニックスです。
フェイスフラーッシュです。

ただ、ふと、思い出しただけなのです。
それにしてもジャンプのマンガのエッセンスがどれだけ私の体の中を侵食しているのやら
空恐ろしい話です。
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by tomo1y | 2006-01-10 18:42 | 日々思うこと

海外バトン

学校の先輩ののぶこさんからバトンが回ってきました。
「海外バトン」だそうです。押忍、ごっつぁんです。

■Q1 これまでに海外に行った回数は?
……0。
以上。

バトンまわしてもらって非常に申し訳ないんですが、海外行ったこと無いんですよね。
何度か行く機会はあった気がしますがことごとく棒に振っております。
でもねぇ。大学受験を3ヵ月後に控えた子どもがいるのに
「祖母の祝いだ!」とか言って中国に行ってしまう家族ってどうなんでしょうか?
後から思えばたいした勉強してたわけで無し、行けばよかったんですけどね。

というわけで、親戚のなかで私だけ海外行ったことがないんです。
両親も姉も、海外行ってます。母方の祖母も米寿の祝いに中国行ってます。
……母方の祖父も中国行ってます。戦争ですが。
父方の祖父母は九州出身なのに樺太に住んでたらしいです。当時は日本だったらしいですが。
はぁ……。後の質問で答えられそうなのは5番くらいですか。
行ってみたい場所はアラスカです。
子どもの頃父が寝物語に聞かせてくれた白夜とかオーロラの話が忘れられません。

おお、なんかいい話になった。

■Q2 これまでに行った(滞在した)ことのある国は?
ない
■Q3 その中で良かった国or場所TOP3は?
無論ない。
■Q4 人を案内できる海外の都市は?
だからない
■Q5 行ってみたい国or場所は?
書いたとおり
■Q6 よく使う航空会社は?
JALだけど海外旅行に使ったことは無い。
■Q7 好きな航空会社と嫌いな航空会社は?
JALだけど、うちのそばの空港にはそれ以外の選択肢が無い。
■Q8 好きな空港と嫌いな空港は?
出雲空港好きだけど、聞かれてない気がする。羽田は発着口が遠いのでめんどくさい。
■Q9 海外での失敗談は?
しつこい。無い。
■Q10 バトンを回したい人は?
これで終わるのもあれなんで、適当にバトンをまわしときます。現在上海在住の同級生ふー氏、よろしく頼む。

ちなみに私の姉に海外の話させると非常に面白いけど、悔しいんでスルー。
そのうちネタが無くなったら書くこともあるかもしれません。
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by tomo1y | 2006-01-10 18:36 | 日々思うこと