2006年 04月 05日 ( 1 )

遠い存在……などいない、ということ。

「天才」という言葉がある。
或る人をさして天才とか言ったりするとき。人は無意識に「自分とは違う人間である」という意味を持たせている(※1)ように思う。それが凄くいやだなぁと感じる。
もちろん才能というものは厳然として存在するのだけれど、ありとあらゆる努力を無にするような才能などというものはほんの一握りのものでしかないし、一つの才能がすべてを決定付けるというわけでもないはずだと思っている。だから、天才とか言う言葉には諦念を感じてしまい、好きではない。

大体、世界を二つに分けてしまっているのが気に食わない。
スポットライトを浴びる世界というものは別に大きな壁で区切られているようなものではないのだ。
同じ世界の出来事であって、すべては地続きの話なのだ。
地続きの世界だから向かってさえ行けば届かないにしても近づくことは出来るはずだ。

田舎で仕事をしていても、遠いはずの世界の住人(※2)にあえることもある。
そんなに遠くもないし、別世界でもない。
とまぁ、そういう風に信じている。

しかし、恋愛の世界は私の生きている世界とは別世界にあるのかしら?
時々そうおもわなくもないよ、ママン。

※1
そうじゃなくて自分に対して言うこともある。
これはジョークが多い気がする。本気だったら微妙かもしれない(笑)
口に出さないところでそう信じるのは大切かもしれないけど。

※2
皇居の中の人(殿下)。大変だなーと思った。
あと、チラッと今の距離なら殴りかかれるなと思った。もちろんそんなことしませんけど。
私にはできないであろうことをしておられるのには感心したし、尊敬した。
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by tomo1y | 2006-04-05 21:44 | 日々思うこと