2006年 06月 26日 ( 2 )

ドラゴン桜とか読んでみたわけです

【鼻についたら申し訳ない。でも、正直に】

ドラゴン桜を読んだんですよ。この間。
結局中退してるわけだからえらそうなことは言えないんですが、
受験というのはそれなりに頑張ったと思う。色々考えて受験してました。

で、最近ドラゴン桜を漫画喫茶で読んだわけですよ。……面白いマンガだと思いました。
しかしだ、このマンガの知識の部分で売れてるとしたらとかって色々考えさせられました。
考えさせられる、と言っても別に間違ったことが書いてあるということではない。
至極まっとうに思える話がもてはやされるというのが不思議なわけです。
私は別に「受験は簡単である」というつもりは無いです。
けども、合格に近づくために努力以外にも方法論があるという風には思っています。

その一つは「選択と集中」という、日常生活でも耳にするような方法論です。
勉強できる時間が無限でないので、効率よく得点が上がるように勉強するべきなのは自明の理です。
そういう前提から考えると、伸びしろの大きい科目(多くの場合は苦手科目)を勉強すべきでしょうし。
アドバンテージの取れない科目は思い切って切る(※)ことも必要でしょう。
そこまで乱暴なことを言わなくても、自分が受験する学校がどのような傾向の問題を出すのか
そしてそれに対して自分の取れる点数はどの程度のものかを常に把握しながら勉強すべきでしょう。
模試の判定はある程度信用していいデータではあると思いますが、
試験を受ける学校の要求するテストにおいて自分がどのくらい取れそうかという自己分析は必須でしょう。

引き合いに出すのも恥ずかしいくらい陳腐な警句で恐縮ですが、孫子にはこうあります
「敵を知り己を知れば百戦あやうからず」
受験勉強を一種の勝負と考えれば、己を知るというのは「自分の実力と能力を正しく把握すること」です
そして敵を知るということは「ありとあらゆる問題に対応できる能力をつける」ことではなく(※)
この学校を受けるために必要な能力は何であるかを分析する力ではなかろうかと思います。

こういうことを気づかずに受験するのは相当に危険なことだろうと思うんですが、
ドラゴン桜の内容がもてはやされるということは気づかないのが普通ということなんでしょうか。
考えてみれば比較的進学校ということになっていた私の高校も変な進路指導(※)があったので
そういうものなのかも知れません。

広範な知識を身につけて受験に対応するって言うのは理想ではあるんでしょうし、
傾向と対策だけで勝負するというのは邪道かもしれませんが、
個人的には間違ってないと思うし、その能力も十分立派な能力だと思うんですけどねぇ。自己弁護か。

あ、マンガとしては面白いんじゃないかと思います。素材を上手く料理してるなぁと思います。
マンガらしく表現はちょっと極端ですけどね。

蛇足ながら、チャート式は最高だと思います。ちなみに黄チャート。
大学の友人が青チャート持ってて凄いと思いました。


受験科目からはずせる学校を選ぶとか、周りにおいていかれない程度の得点が取れればよしとするとか。

いや、勿論出されるであろう問題に対応できる能力は必要ですよ。

私立大学受験する人間に国立受験させようとするとか無茶だろ。
大体本気で合格率あげたいなら、そいつが受かる可能性高い低いを点数だけで判断スンナ!
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by tomo1y | 2006-06-26 22:09 | 書誌

ぷろろん?

エントリ:プロと素人の境目に加筆。

それについてつづきというか自戒もこめて。

私は公務員をやって糊口をしのいているわけで、これもお金をもらっている以上「プロ」である。
公務員のプロとして(公務員は全員プロなわけだけど)必要な資質って言うのはなんだろう?

一つには、どんな部署に行くか分からないわけで、どこに行っても仕事を出来る興味と向上心。
一つには、誰を相手にするか分からない仕事なので、誰とでもきちんと話ができること。
一つには、法令をきちんと解釈して、その精神に則って仕事が出来ること。
そしておそらく一番大事なのが、きちんと説明が出来ること。

どれもまだまだ足りない部分はあると思うけど、金をもらっている以上、プロらしくしないと。
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by tomo1y | 2006-06-26 21:44 | 日々思うこと