2006年 12月 04日 ( 1 )

ええ。我が家は大体夏仕込ですよ。ええ。

ニュースで見た。早生まれのほうがスポーツ選手として……みたいな話。
統計について、具体的に論文を当たっているわけでもないのではっきりは分からないけれど、
小学校低学年くらいだと10ヶ月近い差は体格や絶対的な運動能力の面で差を生じさせるはずで、
それに伴って運動有能感を持てない(つまり運動に苦手意識を持つ)と言うことはなんとなく分かる。

実際、私自身は5月生まれなんで、そういう差は無かったはずだけれど、
今思えば子どものとき家族に「あんたは足が遅いねぇ」と言われたのを結構引きずっていた。
小学校~中学校ぐらいにかけては「自分は運動が出来ないんだ」と思っていたし、
だから体育も真剣じゃなかった。真剣……では無くてもムキになってやれば多少は上達するのにね。
部活で柔道をしていたので、気づけば武道の授業では「強いほう」になっていたり、
弓道やってるときには真剣にインターハイを狙おうと思うぐらいのレベルだったので(※)
弓道がスポーツかは微妙だとしても、極端に運動に苦手意識を持っていると言うのは克服できた。
高校の頃は気がついたら短距離の速さは平均的なものになってたし。

ただ、そういう体験が出来たのは偶々私がそういう部活を選んだりしたからで、
例えば文化部(※)に入ったりしたら、運動能力を見つめなおすきっかけが無くなるかもしれない。

おんなじようなことは勉強にもあるのかもしれない。
「理解力」と言うようなものがどの程度違うのかはちょっと分からないけれど、
最初の時点でつまずいてしまって「勉強が出来ない」と思い込まされてしまうと、
その後つまずきは大きくなる一方なのかもしれない。
実際統計を取ると、4年制大学への進学率という点では或る程度有意な差が出るようだ。
もちろんそれだけで決まることでもないのだろうけれど。
年収のほうはそう差があるわけでもないようだ、現在とられている統計では……だが。

さて、こっからはちょっと下世話な話。
生まれ月とか誕生日をよくよく考えると、大体仕込みの月日と言うのも分かってしまったりする。
十月十日と言いますからね。ソコから逆算すると、大体いつごろの仕込みか分かるわけです。
もちろん予定日通りに産まれると言うわけではないのですが、まぁ或る程度の確度で分かります。

逆に過去には農閑期をめがけて子作り(※)を行うとか、現在でも実感として早生まれを避けるように
子どもを授かれるようにする……とか言うようなことがあったりするようです。
「絶望先生」と言う漫画では、11月4日生まれの人(12月24日仕込み)とか12月14日生まれ(2月14日仕込み)などという風に考えて揶揄していましたが、なかなか興味深いと言えば興味深い。
或る意味触れにくいことではあったりしますからねぇ。
と、振り返って考えてみると、私の姉弟の誕生日は一月と離れていません。
一年で一番暑くなるような時期……でしょうか。やっぱり触れないほうがいいような気もします。

本題に軌道修正しましょう。
まぁ、どういう風にそういう「格差」を是正すれば良いかといっても、
実際問題1年単位くらいで子供の成長を見るのはそれなりに合理的(※)なので
実際どういうことをしても難しいのかなって思います。
制度的にどうこうとかいうよりは、それをきちっと学校なり教育委員会なり
そして保護者なりがフォローすべきことかなって思います。はい。


精神的に弱いんで実際駄目だったんだけど(笑)

文化部に入るのが悪いと言う意味でもないし、運動の才能を眠らせてはいけないといのではない。
ただ、運動の楽しさを知ることが出来たらそれはそれで文化部の楽しさを知るのと同様に良い。
実際は出来ないわけじゃないのに、「出来ないと思い込んで(思い込まされて)」
出会えないのが不幸かなって思います。

子作りってなんというか、アレな表現だなぁ。「子どもを授かれるようにする」とかがいいか?

世の中がそういうタイミングで動いてるからねぇ。公転とかも含めて。
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by tomo1y | 2006-12-04 23:41 | 奥深い世界