2007年 11月 24日 ( 1 )

クラシックの彼方と此方

先日、ドミトリ・ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第八番を聞く機会があった。クラシック自体沢山聞いているわけではないけど、クラシックの懐の広さに本当に驚いた。
もちろんそれだけでは無くて、未だに頭の中を、時々曲が回ってる。
曲の詳しい解説とかは、私は何にもかけないのでWikipedeiaの項目でも見てもらえばいいのだけれど、曲のもってるエネルギーっていうのに当てられてしまった。勿論演奏者の方の技量とかによる部分もすごく多いんだろうと思うけれど。

少しずつだけど、色んなものに触れさせてもらって自分の好きなものの範囲が広がっていくのは、怖いと言えば怖いけど、結構楽しい。

しかし、クラシックって一体何なのかよく分からなくなる。モーツァルトとかベートーヴェンとかは、こういうのがクラシックだよなぁと頭にすり込まれてるんだけど、色々見聞きすると、私が思ってたクラシックの外側にあるものが一杯出てくる。
話の経緯は違うけど、人に言われたのは「色んな人に演奏して貰える曲」がクラシックとか古典何じゃないかという言葉で、腑に落ちた。確かにスマップの「世界に一つだけの花」とかはスマップの為に書かれた曲で、スマップ以外の人が歌えば槙原さんが歌ってもカヴァーとか言われたりする。そういう軛を飛び越えていった曲が、確かにクラシック(古典)なのかも知れない。シェイクスピアも勧進帳も色んな演出家や色んな俳優さん達に作られているし、源氏物語だって色んな人がそれぞれの形で現代語訳をしている。
そういうもの、なのかも知れないなぁ。

とか考えると、ガンダムとか古典になりつつあるんじゃないか?とか思ったのはオタクの性か。我ながら救えないなぁ。
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by tomo1y | 2007-11-24 20:23 | 日々思うこと