人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< ツーリング3日目 バイクの旅一日目 >>

ツーリング二日目

大分佐賀関に宿泊中。
阿蘇最高
関アジ最高

前の日のお酒が少し残っているような気がしないでもないし、少し尻が痛いが時間通りに起床。
荷物をまとめて食事のスペースへ。考えてみれば荷物は部屋に置いておけばよかった。

とりあえず後から合流したIさんの伝で一緒に走る長崎の人らと会うために諫早に向かう。
途中少し崩れてぬれたりもしたけど、雨はすぐに上がってズボンもTシャツも乾く。
諫早といえば。大学生時代の同居人の出身地だったと思うが、思いのほかきれいな町。イメージとは違う。
有明海を横目に見ながら合流場所へ。合流場所に着くと10人ほどがおで向かえ。
バイクは割とバラエティ豊富。しかしみんなきちんとしたライディングスーツを着ている。
Tシャツで走ってる俺らはいったい何なんだ?チョット恥ずかしい気がしないでもない。
合流した方のバイクは覚えているだけで、
ゼファー750 W650 シェルパ ZRX1100 SKYWAVE ZR-7S 他多数。カワサキ多目。
何だよ!10人以上いてホンダが2人かよ!バイク乗りってのは何なんだよ!とかチラッと思う。
当初の予定では雲仙あたりも回る予定だったけど、アドバイスもあり時間的にきつそうなので
即フェリー乗り場へ向かう。有明フェリーで国見~熊本県側へと向かうことに、
道は非常にいい。山陰とはぜんぜん違うタイプの道で気持ちいい。
乗り場にはほぼジャストの時間に到着。重畳重畳。
考えてみるとコレが自分のバイクをフェリーに乗せるのは初めて。ちょっとウキウキ

ツーリング二日目_e0007446_22254022.jpgフェリーの中では諫早の方とチョコチョコと話をしたり景色を眺めたり。写真は雲仙だけど、なかなかきれいな山だと思う。いろいろ住んでる人はこの山のおかげで苦労しておられるということも知ってはいるのだけれどね。あと、道中に見えた巨大な堤防が有明海の水門だということを聞いてみたり。ふむ、よく聞くけれど知らないことだ。しかし諫早がこんなに雲仙に近い土地だとは知らなかった。アノ同居人もいろいろご苦労されていたんだろうか……ねーな。
ちなみに今諫早なんですよとメールを送ってみたけど、返事は未だない。まぁ、いいんだけどさ。
熊本に到着してからは裏道裏道を走りつつ阿蘇へ向かう。阿蘇山といえば子供のころ家族と行ったきり、一度はガスの出すぎで火口に上れなかったりというのを良く覚えている。
後で火口を見たときはぼこぼこ溶岩が沸いていて怖かったもんだ。
だんだんと近づいていくにつれ涼しくなりだして、気持ちよく走れるようになってくる。
一旦休憩をした場所もすばらしいビューポイント。はっきり行って阿蘇最高。ツーリング二日目_e0007446_22405238.jpg熊本に到着してからは裏道裏道を走りつつ阿蘇へ向かう。阿蘇山といえば子供のころ家族と行ったきり、一度はガスの出すぎで火口に上れなかったりというのを良く覚えている。
後で火口を見たときはぼこぼこ溶岩が沸いていて怖かったもんだ。
だんだんと近づいていくにつれ涼しくなりだして、気持ちよく走れるようになってくる。
一旦休憩をした場所もすばらしいビューポイント。はっきり行って阿蘇最高。そしてバイク多目。

ツーリング二日目_e0007446_2241570.jpgしかしこんなきれいな光景だったのか……と思う。子供のころの私はわかってないな。そこからはまた風力発電用の風車も見える。ああいうでかい構造物って大好きなのできれいだと思う。そして地元の風力発電計画は推進すべきだろという思いを強くする。コレはまた別の話。

頂上付近の草千里まで行って更に3人のメンバーと合流。
今度もハーレー2台にBMW1台。やっぱ大型いいなぁ……。ほしいなぁ。

ツーリング二日目_e0007446_22455520.jpgその後は大分に向けて進みながら大観峰へ。大観峰はバイクの西の有名スポットらしくバイク多目。左のほうに見える車列はほとんどバイク。しかも高そうなバイクが多い。クッソー(笑)ここで諫早のメンバーの大半とはお別れ、そのうちぜひ山陰でも一緒に走りたいものだ。しかしコレだけバイクが多いとちょっとした品評会だね。諫早の方が「ここにカブできたらかっこいいな」という意見。至言だな。まぁ、でも結局バイク乗る人間は自分のが最高だと思ってるよな。ちなみにあれだ、バイク乗りの人間同士で、「このバイクいいですね」というときは正確には「このバイクかっこいいね(俺のほどじゃないけど)」と補うとわかりやすい。自分の物を最高だと思いつつ人のよさを認められるのって、宗教とか文明の軋轢を考えるときには大事な視点だよね。バイク乗りはその辺わかった上で、楽しんでる気がします。まぁホンダ原理主義者とかいろいろいますけど。
大観峰からはやまなみハイウェイを利用しながら久住高原方面へ。
久住には昔ボーイスカウトでキャンプに来たことがあるっきり。しかし九州は思い出の地が多い。
当たり前といえば当たり前なんだが、微妙に切なくなりながら、そして高原寒いよとか思いながらひた走る。
しかし阿蘇のあたりはツーリングのライダーが多いので全体的にフレンドリー。
対向車線を走るツーリングの方と手を上げたりして挨拶するのは気持ちいい。挨拶っていいやね。
脇を騎乗で通っているアンちゃんたちにも挨拶。馬もかっこいいな。まぁ、俺のアイアンホース(※)も最高だぜ!

大分市あたりの3車線道路で、一緒に走っている50がらみのおじちゃんが、
そばに止まったアンちゃん(CB1300だと思う)と妙に張り合って先に行ってしまったが
他には特に何事もなく、途中で合流した人たちとは別れつつ気持ちのいい道を走って無事に佐賀関に到着。
しかしおじちゃん若いな。

ツーリング二日目_e0007446_22543818.jpg佐賀関の民宿では関アジと麦焼酎。最高!向きはもう面倒だからコレでいいや。左に首を傾げてください。


※すいません。調子乗りました。
by tomo1y | 2006-07-16 22:10 | バイクメーン
<< ツーリング3日目 バイクの旅一日目 >>