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ネット上の古文

ネット古文」と題された文章をはてなの匿名エントリで読みました。

ネットにつなげる環境を手にしたのがおそらく97年の春ごろ……では無かったかと思う。
当時高校二年生だったので、まぁ、どっちかと言うと珍しいほうだったと思う。
それから数えて丁度10年もネットを見てる。

自分から積極的に情報発信をしたわけでもないし、
ただそこにある文章やら画像やらを見ているだけなわけなんだけど、
ネットの古文と言うことを考えると、一般的なネット状況のわかる
早めの世代になるのかなぁという気がしております。
そのうち「あの頃は大変だった」と言うようなことを語れるような世代になるのかしらン。

先日2chの管理人のひろゆきの書いた『2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?』を読んで
ネットが社会を変革しないという内容に同意する部分もあるのだけども、
ネットが変えてるものも確かにあって、その変化を知ってる世代ではあるのかなぁと。
まぁ、そのうちジジイの戯言と言われる時代も来て、それはそれでいいと思うんだけど。

ネット上のリソースに対して気を配らねばならぬみたいな
今ではあんまり省みられない観念を持ち続けてるのは、当時の状況を知ってるからかも。

ブロードバンドが一般的になる前後どちらでネットにはまったかでその辺は
分断があるのかもしれないと言う気もしたりしなかったり。
by tomo1y | 2007-08-28 21:21 | 日々思うこと
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